restoration

災害復旧の工事について

半壊、全壊の判定でも、強い家に修復できる可能性があります。
まずはご相談ください。

住み慣れたわが家での暮らしが、なにより快適なものだと思います。
災害によって半壊、全壊の判定になった建物でも、
強い家に修復できる可能性があります。
また一方で、無事に見える家屋でも見えない箇所で亀裂やズレ、
破損などが生じていることもあります。
ケースによってさまざまな対策をご提案できます。
まずはご相談ください。

工事の内容をチェック

詳しく見る

建物健全度調査について

詳しく見る

Countermeasure

災害対策

A基礎補強

炭素繊維基礎補強工法「がんこおやじ」

高強度の炭素繊維を貼付け基礎を補強

コンクリート布基礎のコンクリート表面に、「炭素繊維シート」を「マトリックス樹脂」を用いて貼付ける事により、基礎せん断強度、靭性能及び耐震性を向上させる補強システムです。

後付けのホールダウン金物にも効果的

鉄筋が入って無い場合、コンクリート基礎は簡単に破壊してしまいます。(15kN~30kN)炭素繊維で補強した場合、無筋コンクリート基礎で約60kN以上(構造計算上)の強度が確保できます。

       高強度の炭素繊維を貼付ける工事なので 低コスト 高い安全性 短工期 の施工が可能です。

施工方法

既存、コンクリート布基礎のコンクリート表面に、炭素繊維シートをマトリックス樹脂を用いて貼付けます。
ひび割れしている基礎には、エボキシ樹脂を低圧注入後、炭素繊維を貼付けます。
重量増加は無視でき基礎への影響が極めて少なくなります。
重機不要で施工スペースが少なくて済み、狭隘部の施工にも対応が可能です。構造物の形状・断面に柔軟に対応できます。

詳しくはこちら

B耐震補強

板バネの原理を応用した制振工法「BOSHIN」

揺れを吸収・粘り強く抵抗し、形状を「復元」

厚さ5mmのステンレス制板バネ3枚を使用。ステンレスの靭性(粘り強さ)と、3枚バネの元に戻ろうとする力を利用し、自動車のサスペンションのように揺れを柔らかく吸収し、柱や梁に衝撃を与えず形状復元します。

3枚バネで揺れを柔らかく吸収

それぞれの3枚バネが異なる弓形の弧を描き、3枚バネの相互干渉で生じる座屈抵抗がブレーキとなり、それぞれ3枚バネの縮みやのびの作動を制御することで振動を抑えます。

       構造耐久試験の結果壁倍率(最高値5.00) 4.90倍 を実現!

施工方法

柱と梁桁、柱とどだいの交点に設置。
コーチボルトで固定するだけの簡単施工なので、取り付け時間が大幅に節約できます。
様々な間取りに合わせた自由な補強が可能です。
※実際の施工は、状況によりボウシンを取り付けられない箇所もあります。
※実際の成功では2階建て30坪ならボウシン16セットが基準となります。

詳しくはこちら

C制振補強

木造住宅用制振装置「MER SYSTEM」

揺れを吸収し、建物への負担を軽減。

地震、交通振動、強風等による建物への地震エネルギーにいち早く反応し、その揺れを吸収する事で建物への負担を減らし、損傷を最小限に食い止め建物を守ります。

地震の様々な周期に対応

地震の揺れの周期と建物の固有周期が一致したとき、建物は共振という現象を起こし、大きな影響を受けることになります。MER-SYSTEMピロータイプは速度に関係なく、あらゆる地震の周期に対応します。

       従来の耐震工法 + 制振 = 安全と安心を提供する制振装置 地震のエネルギーを 40~48% 吸収

施工方法

木造の躯体に直接ビス止めなので、短時間での施工が可能。標準的な使用本数は10~12本です。(延べ床面積30~40坪(2階建て)の場合)
※建物の形状や大きさ、偏心等によって使用本数が増減します。

詳しくはこちら

D傾き補修・屋根材

震災復旧専用耐震金具「パワースジカイ」

「全壊」と判断された家も強い住宅に修復

家起こし専門の工事実績を270棟以上持ち、傾いた住宅を強い住宅に復旧します。(専門業としての施工実績/阪神淡路大震災・宮城県北部連続地震・新潟県中越地震・能登半島沖地震・東日本大震災)

       「全壊」と判断されても、まだ諦めないでください!

あらゆる被害に対応します

               
  • 傾き調整+耐震化工事 イメージ傾き調整+耐震化工事
  • 傾き調整(ベタ基礎を上げる工事) イメージ傾き調整(ベタ基礎を上げる工事)
  • 傾き調整(布基礎を上げる工事) イメージ傾き調整(布基礎を上げる工事)
  • 高さ調整(建物のカサ上げ工事) イメージ高さ調整(建物のカサ上げ工事)
  • 傾き調整+水平取り+足元寸法決め+耐震化工事 イメージ傾き調整+水平取り+
    足元寸法決め+耐震化工事
  • 傾き調整+布基礎解体(ベタ基礎に)+沈下予防工事+耐震化工事 イメージ傾き調整+布基礎解体(ベタ基礎に)
    +沈下予防工事+耐震化工事
  • 傾き調整(土台を上げての高調整工事) イメージ傾き調整
    (土台を上げての高調整工事)
  • 高さ調整(1回分取替工事) イメージ高さ調整(1回分取替工事)
詳しくはこちら

Eコンテナハウス

簡単に輸送ができる重量鉄骨の「モジュラー建築」

移動・再利用できる建築物として幅広く活用可能

シンプルな「空間(ハコ)」だからこそ様々な分野で活躍の幅が広がっています。災害時にはオプションとして、太陽光発電や発電機、給排水タンクと組み合わせて自立したユニットとしての運用も可能です。

コンパクトでありながら、くつろげる

ゆとりの2ユニット住居プランなら二人でも十分に暮らせます。コンパクトながらプライベート空間や水周りもキチンと確保できます。

コンテナハウス 「モジュラー建築」 イメージ

施工方法

海運コンテナサイズなので移動可能、輸送費も安価。仮設建築物や従来の建築物等、様々なニーズに対応できます。
大半を向上で製作し、現場での建築コストを圧縮。単体ユニットを組み合わせ、様々な用途に対応したプランが可能です。
1ユニットから天界に合わせ随時追加することも可能です。
高い可能性と再利用性を最大限に活かし、「住宅」「店舗」にリフォームしたり移動したりして再利用することが可能です。

詳しくはこちら

Fシェルター

木造軸組耐震シェルターダボパイプ工法「剛建」

現在のお住まいの一室が1日デシェルターに変身

重落下物を考慮し、一部鋼材を使用しシェルターを破壊から守ります。鉄の強靭さと、木造軸組工法による木の柔軟性が活かされた設計で耐震強度万全。接合部は全て耐震金物を利用し、耐震強度を強化!

耐震シェルターでご家族の命を守ります。

剛建は1階にある6畳以上お部屋に設置するだけ。3畳半の余裕があることで物置化してしまいことなくシェルター内で快適に生活でき、工事も1日で完了します。

耐震シェルター「剛建」 イメージ

施工方法

国産木材(杉間伐材など90×90)を軸組に使用。材木を重ねて組立、組付ができる為、軽く強い構造。
一定の太さの木材の使用で加工が単純で簡単。二人で組立てができる。軸組は半日以上かかる場合もあります。
シングルベッド2台入れても余裕の空間。四方に入り口があるから、逃げ道の確保が容易。

詳しくはこちら

WHAT'S ギンナンスタイル?

“ 家づくりに、もっと自由を 家づくりで、もっとしあわせに ”

詳しく見る
リノベーションイメージリノベーションイメージ