1月31日より開催されている中央高校写真部による卒業展。

右写真▶︎タイトル「Hiraeth」中村優稀奈さん

社会課題解決や地域活性化の観点で取り組みを進めている「一般社団法人全国古民家再生協会」が主催する第11回全国フォト甲子園にて、部長の中村さんが熊本で初めて入賞。

それをきっかけに、熊本支部長を務める弊社代表とご縁が繋がり、TILE BLDG.(弊社管理ビル)にて卒業展を開催することになりました。

一人一人がコンセプトをもとに選出した作品は約25作品。

花や風景、生き物のちょっとした仕草をとらえたり

自分の好きなものを表現したりなど

5人の生徒さん達のフィルターが見えるカタチとなって表現された心踊る作品展です。

撮影の裏側話が聞ける愉しみ方

今回インタビューに答えてくれた部長の(右)中村さんと(左)池田さん。

普段から写真を撮りためるようにしているというお二人は、1回の撮影枚数が何百枚に及ぶことがよくあるそうです。

お二人のお話を聞いていると、狙わずにたまたま撮影できたものもあれば、周りのものが写り込まないように部屋を暗くしスマホのライトを当てながら苦労して撮影されたものまであり、そんな撮影裏話が聞けるのも今回の卒業展の愉しみ方でもあります。

生徒達の作品はポストカード(100円)としても販売されています。

5人の写真部の生徒達のフィルターを覗きに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか？

■開催日｜1月31日(火曜)〜2月7日(火曜)まで

■時間｜10時〜17時(最終日のみ16時まで。)

■会場｜TILE BLDG. 2F
熊本市中央区妙体寺町2-7

■入場料｜無料