戸建て
地震の被害からよみがえった家
2017.11.14
見た目の化粧直しだけでなく、「がんこおやじ」工法で基礎補強
炭素繊維基礎補強工法「がんこおやじ」で既存基礎の表面に、炭素繊維シートをマトリックス樹脂を用いて張り付けることにより
基礎のせん断強度、靭性能及び耐震性を向上。
また地震によって瓦に被害を受けたため、耐震の面も考慮して屋根を瓦からガルバリウム鋼板に葺き替えしました。
内装は、建具を全て建具職人により造作建具に取替えています。
LDKへの建具は元々の住宅の間仕切りガラス戸のガラスを再利用。
LDKの掘り込み天井は木目のクロスを張ることで、フロア材との統一感を演出。
事例概要
所在地
熊本市北区
工事費
800万円~1,000万円
種別
戸建て
工期
3ヵ月
築年数
昭和44年2月
間取り
3DK+広縁 ▷ 2SLDK
面積
64㎡
家族構成
3人家族